話題のヒロインたちとリオ(天川春人)の関係が気になるところですね。
メインヒロインとリオとの関係、結婚を見ていきましょう!
リオはどのヒロインと結婚するの?それはいつ?
結論から言うと、リオ(天川晴人)は、まだ結婚してません。
そして、超越者になったことで、結婚はできません。まだまだ結婚はさきのようですが、みんなの記憶が戻ったことから、今後は進展がありそうです。今回は、3人のヒロインをメインに紹介していきます!
精霊幻想記 リオに好意をもつヒロインとその関係?
- セリア=クレール
リオの恩師であり、彼の最初の居場所を提供した人物。政略結婚からリオに救出され、以後一緒に行動するようになる。 - アイシア
リオの契約精霊で、彼の最も親しい存在。リオと並ぶ力を持ち、無意識に夫婦のような関係を築く。 - 綾瀬美春
リオの前世の幼馴染で、異世界に召喚されるもリオに救われる。後にリオの正体に気づき、彼に対する思いを伝える。 - ラティーファ
初めはリオを襲う暗殺者だったが、彼に助けられ義理の妹として生活を共にする。 - サラ、オーフィア、アルマ
精霊の里の住人で、当初はリオに敵意を抱くも和解し親密になる。 - フローラ=ベルトラム
リオに助けられた王女で、彼に感謝の念を抱き続ける。 - リーゼロッテ=クレティア
リッカ商会を生み出した転生者で、リオに助けられ親密になる。 - その他のヒロインたち
コゼット、皇皐月、シャルロット、サヨなど、リオとの関わりが深い女性たちが登場。
このように、リオを中心に多くのヒロインたちが登場し、それぞれの物語が絡み合っています。
セリア・クレール
1人目は、やっぱり「セリア先生」こと セリア・クレール
リオの一番の理解者であり、友達でもります。
外見は幼く見えるけど、実際にはリオの5歳年上のです。
銀色の髪と紫の瞳を持つ可愛い女性。
また、幼い外見が逆に大人びた知性や包容力を際立たせています。
彼らの出会いは、セリア12歳、リオが7歳の時でした。
セリアが当時フローラ王女救援の任務でスラム街に行ったことがきっかけです。
スラム街でリオはフローラを助け、その恩賞としてベルトラム王立学院への入学したが、
その学院は本来、貴族しか入学を許されない場所であったため、
リオは身分差別による陰湿な嫌がらせや雑用を強いられる日々となていました。
その頃に、唯一彼に優しく親身になってくれたのがセリアでした。
彼女はリオにとって学院での「唯一無二の友人」であり、
その優しさに触れたリオは、彼女への深い感謝と敬愛の念を抱くようになります。
一方で、セリアもまたリオに惹かれていきますが、
リオが学院を濡れ衣で追われる形で去ることで、
二人の関係は一時途切れてしまいます。
しかし、原作5巻(アニメ1期11話)で彼らが再会します。
そして、二人の関係に新たな局面をもたらします。
セリアがアルボー公爵との望まぬ政略結婚を強要されていることを知り、
セリアの意思を確認するために、彼女に空いに行きます。
迷惑をかけたくないセリアは、一度は拒むのだけど、
やっぱり政略結婚をしたくないと素直な気持ちを打ちあけたことで、
リオは彼女を救出し、保護することを決意。
その後、彼女は魔道具を用いて金髪に変え、「セシリア」という偽名で
リオと行動を共にするようになります。
この時、リオが彼女を「恩師」と呼ぶ理由が明らかになり、
辛い境遇でも
「リオが心を閉じなかったのは学院時代にセリアが優しくしてくれたおかげ」
原作6巻でセリアにアイシア語っていた。
原作16巻ではリオの補佐官となり、彼と共に活動する中で、
セリアの片想いは続いていきます。
その恋心は切ないながらも、美しく、
物語に大きな温かみをもたらしています。
アイシア
2人目は、もちろん高位の人型精霊 アイシア
リオと型を並べる唯一の存在です。
アイシアはリオの深層意識から生まれた謎めいた存在です。
リオにとって最も特別な「分身」のようなのではないでしょうか。
外見は、ピング色の髪をもつ美しい容姿は、人ならざる神秘性を感じさせ、
彼女の登場は物語に一層の深みを加えます。
リオとアイシアとの出会いの場面は、原作とアニメで異なります。
原作4巻です。美春達の救出後、岩の家で一緒に暮らしていた時に
リオのベッドに実体化していたのです。
(アニメ1期では、美春たちに会うまえに、すでに精霊の里で目覚めていました。)
アイシアの誕生はリオが魔力に目覚めた瞬間に起こります。
幼少期に家族を失い、孤独と復讐心に囚われていたリオが、
自分の存在意義を問い続ける中で、彼女はリオの無意識の
願いに応じて形を持つことになります。
当初、彼女はリオの中で「声」として存在していましたが、
物語が進むにつれて実体化し、彼と共に行動を始めます。
彼女は自分をリオの「守護者」であり「伴侶」であると認識しており、
リオを深く想う気持ちを隠そうとしません。
しかし、その感情はどこか純粋で神聖なものであり、
恋愛感情と単なる忠誠心が交錯した特異な形をしています。
また、彼女の存在そのものがリオにとっては心の拠り所であり、
彼が荒波の中で折れない心を持ち続けられる理由の一つとなっています。
彼女の能力は圧倒的で、魔法においてはリオをも凌駕するほどの
力を持っています。その力は敵を圧倒するだけでなく、
リオに新たな可能性を切り開かせる原動力となっています。
一方で、リオとアイシアの絆が深まるにつれて、
彼女の正体や目的についての謎も徐々に明らかになっていきます。
彼女の存在が物語全体にどのような影響を及ぼすのか、
読者の興味を引きつける重要な鍵となっています。
綾瀬美春
3人目のヒロインは、前世の幼い時に別れた初恋の人 綾瀬美春
天川春人としての人生で死の直前まで頭の中にあった人です。
アニメ1話の最後で登場して、2期でのメインキャラクター間違いなし
と思われた人物です。リオとの出会いは原作4巻です。
勇者召喚に巻き込まれて、偶然「天川春人」がいる異世界に召喚
されて、奴隷商に拉致されていまいました。
美春のことを察知したアイシアがリオに救出をねがいでたことで、
二人の再会が叶ったわけです。
外見は、日本人らしく黒髪で可愛いタイプです。
穏やかで優しい性格を持ちながらも、異世界という未知の
環境に戸惑いながらも適応しようとする姿に好感がもてます。
美春の存在は、リオの前世「天川春人」と現世「リオ」を
結びつける重要な要素であり、彼の心に封じ込められた過去を
解きほぐす鍵ともなります。
リオは美春であることにすぐに気づいたが、美春は天川春人で
あることには気づかず、でもやっぱりリオと春人が重なるに
懐かしさを感じ信頼していくが、それだけでなく恋愛感情へと
変化していきます。
夜会の襲撃を防いだ恩賞としてフランソワ国王から名誉騎士
の称号を授かり、そしてそのお披露目の場で正式に名乗る
「ハルト・アマカワ」を聞いて、美春に春人であることを知ります。
その後、ハルトから自分が復讐を成し遂げなければならず、それによって
美春たちを巻き込みまないために距離を置きたいと言われます。
でも、勇者召喚された貴久との会話で「今のリオも好きだし天川春人も好き。
私は同じ人を二度好きになった。」と話したことを、アイシアとのパスを通じて
リオ本人に聞かれてしまいます。
美春の気持ちを受け入れリオは覚悟を決めて、
その後は一緒に行動をしていくようになります。
原作9巻と10巻の話で書かれています。
感想
セリア先生は、リオにとってどこまでいっても先生なのでは?
とっても大切な存在で、敬愛の念が強いような気がします。
そしてアイシアは、自分の分身。
自分の一部のような感じなんじゃないかなぁ。
もともと自分の中から出てきたのだから・・・
恋愛をこえた、存在が超越した関係のように感じます。
美春はリオ(春人)にとっては、絶対に忘れられない記憶として
の存在があり、大切にしているのだと思います。
この物語のどのキャラクターとも違う距離感が感じられるのは
私だけでしょうか?
同じように接しているけど、なんだか違う
そんなん気がします。
ただ、美春は元の世界に返してあげたいというリオの思いがあるので
そこも見どこをになってくるのではないでしょうか?!
まだまだ今後の展開が気になります。
リオはどんどん強くなって、原作20巻では超越者になるとか・・・
そして、超越者は結婚できない!結婚禁止令!なんだそれ〜という展開に
なっていきます。
リオの今後、そして恋愛事情が気になります。
アイシアの正体、死亡の噂の真相はこちらで